「仮想通貨」・「暗号資産」・「暗号通貨」と色々と呼び名はありますが、現在の日本では仮想通貨という呼び名が浸透しているのではないでしょうか。
仮想通貨という呼び名は、元々の意味を正確に表していないので暗号資産という表記に変えられたのですが、既に仮想通貨という名前が浸透しているのため当サイトでも仮想通貨という表記で記事を書いています。
仮想通貨(暗号資産)とは?
簡単にいうと、インターネット上でやりとりできる価値です。
電子的なものですので、実体はありません。
国による価値の保証もありません。
では、なぜ価値を持つのでしょうか?
仮想通貨について、日本銀行の方でも解説しているページがあります。
参考 日本銀行HP:https://www.boj.or.jp/announcements/education/oshiete/money/c27.htm/
仮想通貨の価値とは?
違法かどうかは別として、インターネット上にあるものはほとんどコピー可能です。
コピーが可能なものに価値はつかないはずです。
もし、コピーできると同じお金でいろんなお店に支払いができたりします。(二重払い)
しかし、仮想通貨は暗号化技術とブロックチェーンを利用することで、コピー(偽造)や二重払いといった問題をクリアすることができました。
仮想通貨のメリットとは?
仮想通貨を利用するメリットには以下があります。
手数料が安い
決済スピードが速い
少額から送金や投資ができる
いつでも取引できる
仮想通貨のデメリットとは?
メリットがあれば、デメリットも存在します。
価格変動が激しい
ハッキングや紛失のリスクがある
法律が完全に整備されていないので規制によって影響をうける
仮想通貨の種類は?
これは、数が多すぎてあげることができません。
一番有名なのは、ビットコインです。
他には、イーサリアム、リップル、ダッシュなどがあります。
どんなものがあるか気になる方は、https://coinmarketcap.com/のサイトをみてみると良いでしょう。https://coinmarketcap.com/